メモ置き場

機械翻訳の結果

海軍奉職五十年 解題

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戦中戦後にスウェーデン海軍トップを務めたHelge Strömbäckの講演を没後に原稿化した「Några mInnen från 50 år i flottans tjänst」(https://sjohistoriskasamfundet.files.wordpress.com/2017/08/fn18-lag.pdf 収録)にグーグル翻訳をかけたものである。掲載誌の「Forum navale」はスウェーデン海事歴史協会の機関誌。

講演者のHelge Strömbäckは1889年生まれ。

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Helge Strömbäck 写真はWikipediaから。ただし原文中にも同じポートレートが使用されている

記事内にあるように1909年に兵学校卒(入学03年)。第一次大戦中は9号魚雷艇艇長。その後、防衛委員会書記など陸上勤務を挟みつつ、魚雷艇アルゴ、駆逐艦ノルデンスコルド艦長を経て1936-37年にゴトランド艦長として初の南米への大航海を指揮した。ただし、このくだりはほぼ回顧されない。39-41年には沿岸艦隊参謀長。45年4月から53年に海軍司令長官を務め中将で退役した。なお、この後任がStig H:son Ericsonである。60年没。

WW1中は若き小艦艇指揮官としての青春記、その後政軍の間での予算獲得へと軸足が移っていく様子が伺える。元となる講演は57年で没後の出版であるとはいえ、記憶が生々しかったせいか講演という形式のためか、WW2以後の出来事については非常に淡白な述懐となっている。

記事にはいくつかの写真があしらわれていたが割愛し、スウェーデン海軍博物館を中心にデジタルミュージアムから数点の写真を引用した。

中見出しは原文にも同位置に存在しているため機械翻訳されている。タイトルのみ改訳を施した。