メモ置き場

機械翻訳の結果

1934年 スウェーデン海軍訓令集に見るゴトランド

1934年訓令集からゴトランドに関する部分を抜粋した。
実はたいしたことは書いておらず、

  • カタパルトの製造監視のために7か月の出張を命じる
  • 空軍に士官を派遣する
  • 陸軍ゴトランド歩兵連隊よりの絵を受け取る
  • 25ミリ機銃の操典を作る

といった内容である。

各パート先頭の数字は右上のページ数を表す。
また、K.Brは「Kungl. brev(王の手紙)」の略号
G.O.は「generalorder(命令)」の略号と思われる。

  • 2月9日
  • 5月28日
  • 4月9日
  • 7月13日
  • 7月10日
  • 10月1日
  • 10月1日
  • 1933年12月22日
  • 原文
    • 04
    • 10
    • 17
    • 31
    • 36
    • 49
    • 52-54
    • 81
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スウェーデン沿岸艦隊 1934年の三季編成

  • 夏季戦隊
  • 秋季戦隊
  • 冬季戦隊

35年編成との比較のため、34年訓令集から沿岸艦隊編成を抜粋した。
www.koms.se

なお、この年の冬季戦隊編成に明記されていないが、この年はオスカーⅡが越年の大航海を行っている

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スウェーデン沿岸艦隊 1935年の三季編成

  • 夏季戦隊
  • 秋季戦隊
  • 冬季戦隊

スウェーデン海軍の35年訓令集から沿岸艦隊編成に関する部分(P65-74)から抜粋した。
www.koms.se
これによると夏季戦隊は4月から8月後半まで、秋季戦隊は10月まで、その後は冬季戦隊に編成を変更する(部隊や艦により多少の前後がある)。

なお、訓令集は翌36年が公開されている最終年で、この年には列記された編成表はない。

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スウェーデン沿岸艦隊 戦時中編成(一部)

アーカイブ文書に見るスウェーデン沿岸艦隊の編成。
sok.riksarkivet.se

ただし非常に短い期間しか発見できず、書式も一様ではない。
定訳がないので、組織関連はdicisionenを戦隊と、avdelningenを部と仮訳している
同国の特殊な艦種としてヴェデットボーツがあるが、一律に哨戒艇(戦隊)と訳した。
潜水艦など一部は艦名を略した。
手書きでの挿入は下線を付した。

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海軍奉職五十年 解題

ivecha-t.hatenadiary.jp

戦中戦後にスウェーデン海軍トップを務めたHelge Strömbäckの講演を没後に原稿化した「Några mInnen från 50 år i flottans tjänst」(https://sjohistoriskasamfundet.files.wordpress.com/2017/08/fn18-lag.pdf 収録)にグーグル翻訳をかけたものである。掲載誌の「Forum navale」はスウェーデン海事歴史協会の機関誌。

講演者のHelge Strömbäckは1889年生まれ。

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Helge Strömbäck 写真はWikipediaから。ただし原文中にも同じポートレートが使用されている

記事内にあるように1909年に兵学校卒(入学03年)。第一次大戦中は9号魚雷艇艇長。その後、防衛委員会書記など陸上勤務を挟みつつ、魚雷艇アルゴ、駆逐艦ノルデンスコルド艦長を経て1936-37年にゴトランド艦長として初の南米への大航海を指揮した。ただし、このくだりはほぼ回顧されない。39-41年には沿岸艦隊参謀長。45年4月から53年に海軍司令長官を務め中将で退役した。なお、この後任がStig H:son Ericsonである。60年没。

WW1中は若き小艦艇指揮官としての青春記、その後政軍の間での予算獲得へと軸足が移っていく様子が伺える。元となる講演は57年で没後の出版であるとはいえ、記憶が生々しかったせいか講演という形式のためか、WW2以後の出来事については非常に淡白な述懐となっている。

記事にはいくつかの写真があしらわれていたが割愛し、スウェーデン海軍博物館を中心にデジタルミュージアムから数点の写真を引用した。

中見出しは原文にも同位置に存在しているため機械翻訳されている。タイトルのみ改訳を施した。

海軍奉職五十年 雑訳

海軍に勤務していた50年の男性
Helge Strämbäck副提督


1957年3月6日、ヘルゲ・ストレンベック副提督が海事歴史協会で「海軍に奉仕した50年の散在する記憶」と題した講演を行いました。講演後、Strömbäckは協会の会長から、ForumNavaleで同じものを印刷するかどうか尋ねられました。 Strömbäckはこれに興味があると宣言しましたが、彼の原稿の作り直しをしたいと思いました。議長から、1930年代から1950年代にかけての防衛装備品をめぐる戦いで、自分の役割にかかわる部分を拡大するつもりかと聞かれたところ、これらの確執はまだ時間に近すぎて対処できないと答えた。詳細。そして彼は、彼自身の観点から、これらの文脈で多くの質問をすることができたとしても、現在これらの戦争のトピックの周りに宿営している「城の平和」を破ることに貢献したくなかった。 。

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【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】目次

スウェーデンの美術館・博物館を網羅したデジタル・ミュージアムに所蔵されている巡洋艦ゴトランド関連の写真等で、2021年2月ごろ、確認できるものすべてについてリンクと、一部について簡易な解説を付した。2021年に入ってもページ更新などが行われており、今後展示品が増える可能性がある。
デジタル上で公開されているものは主に写真だが、点数が200を超えるため時代等に応じて項目分けを行っている。
GOTLAND (1933) - DigitaltMuseumを中心に、Flygplanskryssare、Luftvärnskryssare、HMS Gotlandなどの検索語でヒットしたものを分類した。なお、ミュージアム側で各ページにタグ付けがなされているが、多数人が長い間作業した場合ありがちな事として、統一性がないので注意が必要である。筆者が目視しているだけなので、取りこぼし・誤記等は多々あると思われる。御寛恕賜りたい。

また、スウェーデン語になるがに特集ページが組まれている。

【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品総解説】1次改修前 - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】防空巡改装前 - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】防空巡改装後 - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】最終改修前 - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】最終改修後 - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】航空艤装関連 - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】スナップ - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】アルバム「1938-39年大航海」 - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】アルバム「1951年大航海」 - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】細部・不明その他 - メモ置き場
【 HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】物品 - メモ置き場
【HMS Gotland デジタルミュージアム収蔵品目録】図面・画像無し - メモ置き場